メンテナンスサービス
お客様の機械を常に安全に使用できるようご提案いたします。
常に安全に使用できるようお客様に代わってメンテナンスを行います。
月例点検や特定自主検査をはじめ、フォークリフト・バックホー(パワーショベル)・整地運搬機・解体用機械・掘削用機械等の運搬・建設用機械を安心・安全に使用できるよう専任の技術者がお客様に代わってメンテナンスを行います。
安心のサポート体制
フォークリフト1台1台の検査・点検により、トラブルの原因となる消耗品の劣化を早期に発見し、トラブルを未然に防ぐ提案をいたします。
また、お客様のフォークリフトの突発故障にも技術者が駆けつけスピーディーな問題解決を図ります。
定期自主検査もすべてお任せ
フォークリフトには定期自主検査(年次・月次など)を行うことが義務付けられています。この検査は1年以内に1回一定の資格を持つ検査者が行う検査を受ける必要があります。弊社ではこの保守点検をお客様に代わって行います。
フォークリフトの法定点検とは?
フォークリフトには安心・安全に使用する為、法定点検があり怠ると罰則が課せられるケースもあります。
故障や異常などを早期に発見して労働災害を防止するとともに、定期的な点検及びメンテナンスを実施することによって機械を安全に長く利用する為にも、非常に重要な検査となっています。弊社では熟練の作業員がこれをサポートします。
月次検査
労働安全衛生規則第151条の22によると、フォークリフトは1ヶ月を超えない範囲で定期自主検査をしなければなりません。月に1回行うことから、月次検査、月例点検等とも呼ばれています。月次検査を行うにあたっては資格の有無は問わないとされていますが、検査項目は始業前点検より多く、時間的な負担も大きくなります。
特定自主検査(年次検査)
労働安全衛生規則第151条の21では、1年を超えない期間ごとに特定自主検査を行わなくてはならないと定められています。
年に1回実施する為、年次検査、年次点検とも呼ばれています。
1.圧縮圧力、弁すき間その他原動機の異常の有無
2.デファレンシャル、プロペラシャフトその他動力伝達装置の異常の有無
3.タイヤ、ホイールベアリングその他走行装置の異常の有無
4.かじ取り車輪の左右の回転角度、ナックル、ロッド、アームその他操縦装置の異常の有無
5.制動能力、ブレーキドラム、ブレーキシューその他制動装置の異常の有無
6.フォーク、マスト、チェーン、チェーンホイールその他荷役装置の異常の有無
7.油圧ポンプ、油圧モーター、シリンダー、安全弁その他油圧装置の異常の有無
8.電圧、電流その他電気系統の異常の有無
9.車体、ヘッドガード、バックレスト、警報装置、方向指示器、灯火装置及び計器の異常の有無
検査を実施していなかったり、期限切れなどの違反をすると罰則(50万円以下の罰金)が科せられますので、注意が必要です。
年次点検は、有資格者のみ行うことができ、点検項目や検査内容も多いので手のかかる業務です。
よくあるご質問
- 点検にはどれくらいの時間がかかりますか?
- 車両の状態や仕様により異なりますが特定自主検査(年次検査)の場合は約3時間、月次検査の場合は1時間ほどのお時間です。
- 特定自主検査の費用はどれくらいかかりますか?
- 特定自主検査は車両により異なりますので事前にお見積りいたします。まずはお問い合わせください。
- 特定自主検査は毎年必要ですか?
- はい。特定自主検査は労働安全衛生法により定期的に、有資格者による自主検査を実施しなければなりません。
- 対応エリアはどこまでですか?
- 原則、徳島県・香川県での対応とさせて頂いております。